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一階が山吹撫子の製造工場、二は管理及び検査室です。 H20年3月より稼働しています。 |
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静岡県浜松市天竜区春野町砂川地区の有機栽培茶を使用しています。甘みがあり味も良い蒸し製法の一番茶と、香り高くカテキンの含有量の多い釜炒り製法の二番茶をブレンドしています。 |
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黒麹菌が動きやすいように、原料となる茶葉に水分を加えます。水分が均一になるように機械で混ぜ合わせながらの作業になります。 |
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黒麹菌のみが生育する為に、水分を加えた茶葉を、殺菌器で殺菌します。薬品などは使用せず、高温の蒸気を用いた殺菌方法です。
殺菌を終えた茶葉に、黒麹菌を散布します。均一に発酵が進むように、茶葉を混ぜ合わせながら作業します。 |
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発酵中は茶葉が、かなりの熱を持ちますが、温度が上がり過ぎないように温度センサーでの管理を行いながら、日に何度か混ぜ合わせます。
黒麹菌の働きにより緑茶が「山吹撫子」生まれ変わるのを待ちます。 |
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発酵を終え、「山吹撫子」となった茶葉を、黒麹菌の働きを失活させる為に再び殺菌します。
再殺菌を終えた茶葉は乾燥機にかけられます。乾燥を行う事により、味、香りと共に、保存性も向上します。 |
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乾燥後は発酵の程度、味、香り等を審査します。合格したものが、「山吹撫子」として皆様のお手元に届けられます。 |
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